新型コロナウィルス感染症の拡大をきっかけに、大きく変化した私たちの暮らし。
地域のつながりが絶たれ、孤立が深まる人が増える中
【何か出来ることはないか?】
この想いに賛同した江別やその近隣に住む仲間が集まって
『えべつここからつながる支えアクション』と名前を付け
活動を始めたのが2021年4月。

今を生きるために密接に関係しているのが
【食べること】だと考えた私たちは
余っている食品を必要としている人へ循環させる仕組みを
この江別に作ることはできないかと考え
【家庭で余っているもの】食品からやってみよう!!と
活動をはじめました。

 


お歳暮や内祝いなどで頂いたものの我が家では使わないんだよな…
私は食べないんだよね…
捨てるのはもったいないなーっという缶詰やジュース、乾麺、油
大量買いしてしまったけれど味の好みが合わなかった食品
家庭菜園で育てている野菜が一気に収穫できたけどが食べきれない…

【もったいない】と思いながら、余っているものと生活している人がいる。
その一方でコロナ禍で生活に困窮している人も…

これらのもったいないを【誰かのありがとうに変えること】できないかな?
まずはできることからはじめてみよう!集まった仲間たちで
月1回の食糧の無料配布を2021年6月より始めました。

 

困り感は人それぞれ。
・実家に帰ることができない学生さん
・お仕事がなくなってしまった方
・時短勤務を余儀なくされた方
・休校や休園でお子さんがおうちにいることが増え働くことが難しくなってしまった方
・おうち時間が増え、食費やその他出費が増えた家庭
・交流サロンやサークルが開催を自粛しているため、だれにも会わずに1日を終えてしまう方
・コロナ禍に転勤や進学で江別に引っ越してきたけれど、知り合いがいない方

 

集まっている仲間もイロイロ
・福祉に関わる方
・子育て支援に関わる方
・教育に関わる方
・定年後の人生を謳歌されている方
・主婦(夫)
・子育て中のパパ・ママ
・大学生
・高校生

いろんな年齢の、いろんな人が集まるからこそ
出来ることがあります。
ぜひあなたもこの活動に参加してみませんか?

2022年2月現在では
会場を江別市区画整理会館へ移し
10円バザーやコラボレーション企画として
あそびの広場を開催したりと活動の幅を広げています。

こんにちは!元気だった?
また来月ね!
そんな声が聞こえてくる心地よい場所です(o^―^o)